そういうものなのか?


少し前に買って読んでいたのですが、なんとなく違和感が有るような気がして、
それがなんだかモヤモヤしていたのですが、それに関しては2巻を読まないと
分からないんだろうなぁと言うことであきらめて続きを待つことにします。
具体的に言うと人族と蛮族の関係性なのですが……。
基本的には異なる信仰を持つ不倶戴天の間柄だと私は理解しているのですが、
意外に普通に捕虜にしたりなったりするものなのでしょうか。
宗教的、種族的な倶に天を戴かない間柄ではそういう場面で生かしておく意味って?
基本的には敗北は死に繋がるのが人族と蛮族の関係化と思っていますが、
SNEのリプレイにおける設定を見ると違うのかしら、とも。
まぁ、例えばそのあとの展開で生きたまま心臓を抉り出す儀式に使うとか、
そういう互いの関係性に矛盾しない設定だと嬉しいのではありますが。
呪文習得レベルの低下に伴い復活のハードルが下がった事に加え、
蛮族との戦いに敗れても命を落とす可能性が薄いのでは、
今ひとつ緊張感に欠けるというか世界観的にシビアにしにくいんじゃないのかなぁ、
などと思ってしまいますが、シビアにしないつもりなのかもしれませんね。
新規開拓とかそういう意図も有るかと思いますのでナントモいえませんが、
私の育ってきたTRPG環境ではなんとなく違和感を感じてしまったものでして。