新人が来る

というわけで、もうすぐ四月ですね。
来月から私の勤務する部署にも新人が来るので楽しみなような、
研修やらなんやで大変なようなそんな感じです。
ま、それが終われば楽になるのかな〜?と信じて。
新人迎える準備したりしているわけです。


そう思いながら読書タイム

海島の蹄―短編歴史小説

海島の蹄―短編歴史小説

帯に倭寇の若者がどうこうって書いて有るのですが、ものすごく脇役でした。
高麗〜李氏朝鮮あたりの朝鮮半島を舞台にした連作と言うか小説と言うか。
題材はかなり渋めですが、物語にもう少し深みが欲しいですね。
そういう意味では、三人称(真説・李舜臣)と一人称(妖説・李舜臣)で
全く違う物語を描いた李舜臣は面白かったと思います。


ソード・ワールド・サポート 1 (Role&Roll Books)

ソード・ワールド・サポート 1 (Role&Roll Books)

こうしてみるとソードワールドの世界観って、古いですよね。
ゲーム的処理よりもファンタジーとしての世界観を重視しているなぁと実感。
現行主流のTRPGって、王道ファンタジーでも情報通信や国家のあり方などに
もう少し現代的な要素が組み込まれているものが多いような気がします。
ま、個人的感覚ですがアリアンロッドなんかそうだと思いますし。
セブン=フォートレスメビウスはどうなっているのか気になるところです。
まぁ、いずれにせよ久しぶりにTRPGやりたいなぁ、と。