どーにも
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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最近エロゲー含むゲームをプレイできていなくて困ります。
暇な時間と言うと職場の休み時間くらいなんですが、
さすがにその間にゲームプレイするわけにも行きませんしね……。
と言うわけでTRPG本を読むことでゲーム欲求を満たしているわけですが。
なんとなくTRPG雑誌、Role&Roll月刊化記念で買ってみるわけです。
いや、何だかんだ言って毎号買ってはいるわけですが……。
新作TRPG「異界戦記カオスフレア」(三輪清宗/小太刀右京)のリプレイが
特集として掲載されてましたが、(前月号に前篇・今回は後編)
ゲーム発売前のリプレイとしてはイマイチ世界観が分かりにくいのは欠点ではないかと。
まぁ、戦艦を操る和風侍から機械生命体の殺戮マシン、魔王に王道ファンタジー、
現代地球人から傭兵軍団、龍族まで様々な世界観が融合しているゲームなので、
ある程度分かりにくいのは仕方がないと思うんですが、
だからこそキャラ立て重視よりも世界観の説明を重視した
リプレイを掲載した方が向いているのでは無いかと思ったりしました。
まぁ、読み物としてはベテランゲーマーが多くて面白かったですが。
システム的にはなんとなくエンゼルギア天使大戦TRPGに近い印象を受けました。
演技でポイントを溜めて、達成値ブーストに転化したり、
差分修正がダメージに追加されるあたりとかはそう感じます。
ただ、使うダイスは基本的にD6×2個(6面体2個)ということで、
説明ないですけどベースの技能とかスキル+2D6が基本達成値なのかしら。
そのあたりはどちらかと言えばナイトウィザード的なのでしょうか。
もう1本の新作として載っているTRPGシステムは11月発売予定の
「巨神戦記ギガントマキア」(霧岳朔夜/スタジオ因果横暴)
こちらは世界設定を中心にしたオーソドックスな紹介記事なので、
余計にそういうあたりの差が目立ちます。
こちらは逆にシステム面が全然見えてこないのが不安でありますが、
取り敢えず巨大ロボットモノと言うことで、なんとなく期待。